シェイクスピアズダイアログ2015 in 横浜 2015年11月6日
平成27年10月30日〜11月3日にかけて横浜のみなとみらいで『スマートイルミネーション2015(公式サイト)』というイベントが開催されました。
国内外のアーティストが参加し「もうひとつの横浜夜景」(公式サイトより)を生み出す国際的なアートイベントです。
その素晴らしいイベントに参加させていただきました。
杖道とは縁遠く思われるかもしれませんが、
さかのぼること1年4ヶ月前、平成26年7月1日東京都剣道連盟から発行された『東京剣連だより第77号』に「杖道とアート」というコラムが掲載されました。
コラムによると、東京経済大学客員教授の中村理恵子先生は両端にLEDライトを取り付けた杖を用いてその軌跡を作品にされ、
『杖道の武器は、どこにでもありそうな棒切れです。これで斬ってくる敵を迎え撃ち征します。その命のやりとりをする刹那、闘いの軌跡は思いがけなく美しい。しかし、やってみると解りますが、観客として外から見ていたんじゃわからない。対峙した者同士にしか捉えることができない「生きたかたち」があります。それこそは、わたしにとって芸術そのものです。(当記事から引用)』
とあり、杖道とアートは無関係ではないのです。
その中村客員教授こそ多摩杖道会の会長であるという縁があり、
スマートイルミネーション2015の一角で行われた「シェイクスピアズダイアログ2015in横浜」の一環として杖道の演武をさせていただきました。
イベントに使用された予告動画
関連webページ
http://rieko.jp/lab/?p=8827